現在、テーマ入れ替え中につき、レイアウトが一部崩れる場合があります。
テーマ変更完了まではお見苦しいですがご了承くださいませ。
【日本語WordPressテーマ】TCDのオリジナル機能

TCDのテーマに搭載されてるテーマオプションの中から代表的なモノをいくつかご紹介します。
テーマオプションというのは、ワードプレスの管理画面から手軽にカスタマイズできるテーマ特有の機能のことで、各テーマごとに最適化されたオプション機能が利用できます。
※テーマによっては搭載されてない機能もあります。
※テーマによって、あるいはご覧になる時期によってはここでご紹介してるキャプチャ画像と異なる場合もあります。
目次
表示設定
ページごとに日付・カテゴリー・サムネイル・タグ・投稿者名などの表示・非表示が細かく設定できます。
ファビコンの設定
ブラウザのタブやお気に入りなどに表示されるファビコン(サイトアイコン)を簡単に設置できます。
色の設定 ・フォントサイズ設定
サイトのイメージカラーを設定したり、サイト全体のフォントタイプやフォントサイズが細かく変更可能。
ロゴ画像のレティナディスプレイ対応
レティナ(Retina)ディスプレイというのはApple独自の高精細ディスプレイのことですね。
このディスプレイは画面解像度が2倍になった結果、通常のディスプレイでは問題なく表示される画像を強制的に縦横2倍に引き伸ばした状態で表示してしまうため、レティナディスプレイ上では多少ボケた感じで表示されてしまいます。
これを解決するには2倍に引き伸ばされるのを見越して最初から2倍のサイズで作成した画像をアップロードすることです。
ただこれをすべての画像でやるのは…正直きついですよね。
とはいえせめてサイトの顔とも言えるロゴぐらいは鮮明な画像を表示させられないかということで搭載された(と思われる)のがレティナディスプレイ用ロゴアップロード機能です。
たとえば表示サイズ300px×120pxの画像ならその2倍の600px×240pxの画像をアップロードすれば自動的にレティナディスプレイ用に変換してくれます。
ヘッダーバー
ページ最上段に表示される案内文のことで、テーマオプションから表示・非表示が設定可。
テキスト文面やフォント色、背景色も変更可。
HTMLも使えるので一部のテキストだけ太字にするなどカスタマイズにも対応。
トップページだけの限定表示や全ページ共通表示などの選択肢もあるのでかなり柔軟な使い方ができます。
サイドバー
2カラム以上のテーマではサイドバーを左右いずれにも変更可能。
グローバルメニュー固定表示機能
グローバルメニューの表示位置を「通常(スクロールすると消える)」タイプと「ページ上部に固定表示(スクロール追従)」タイプから選択できます。
固定表示の場合なら先頭までいちいち戻ることなくグローバルメニューをクリックさせる(別ページへ行かせる)ことができるのでサイト回遊率のアップにもつながります。
それにPC or スマホ別に設定も可能なので、サイト内のコンテンツメニューをいかに見やすくするかの改良がしやすい設計になってます。
メガメニューの設定
画像を使ったりすることでリンク先が一目でわかりやすいメガメニューが個別に設定できます。
広告設定
記事ページ内に表示させる広告設定やショートコードで挿入するタイプの広告の設定などが用意されてます。
(詳しくは各テーマの詳細ページをご覧ください)
サムネイル画像のホバーエフェクト設定
マウスホバーした時の“気持ちいい動き”にも重点を置いたサムネイル画像のホバーエフェクトは「ズーム」「スライド」「フェード」が選択可能。
カスタムCSS
カスタムCSSは(どちらかと言えば)HTMLやCSSに詳しい方向けの機能といっていいでしょう。
一般的にオリジナルテーマに自分なりのカスタマイズをかけたい時は子テーマを作ってそこにカスタマイズしたスタイルを加えていくものです。
しかしながらカスタムCSSを使えば、そこにオリジナルのスタイルを追加( or 修正)するだけで子テーマ不要でカスタマイズ項目が優先適用されるようになります。
またテーマがアップデートされると通常はスタイルはデフォルト状態に戻ってしまうものですが、カスタムCSSは削除されることなくそのまま残ります。
つまり頑張って設定したカスタマイズ内容を再設定する必要はないってことなんですね。
カスタムスクリプト
テーマオプション内に搭載されてるカスタムスクリプトという機能。
そこに入力したコードは<head>内に自動挿入されます。
たとえばGoogleAnalyticsのトラッキングコードなんかは面倒な手続きは不要でコードをそのままコピー&ペーストするだけで自動的に<head>内に記述してくれます。
アクセス解析コードや広告のコンバージョンタグなども入力可なのでいろんな使い方ができますね。
またここに入力したコードはテーマをアップデートした後も引き継がれる仕様になってます。
コンテンツビルダー
コンテンツビルダーはトップページの各コンテンツの追加や削除が簡単にできる機能です。
(※搭載されてる機能はテーマごとに異なります)
たとえばアフィリエイト用のテーマなら「比較ポイント」「おすすめランキング」、ランディングページ用のテーマなら「キャッチフレーズと説明文」「レビュースライダー」といったように、テーマの目的に沿った機能があらじめ用意されています。
他にも「ブログ一覧」や用途の種類を問わない「フリースペース」といったものもあり、変更・追加・削除はもちろんのこと、表示順もドラッグ&ドロップの直感的な操作ですぐに完了します。
中には「フェードイン」や「スライダータイプ」といった高度なエフェクト(※さまざまな視覚効果)を搭載しているものもあります。
とはいえ基本的には目的のエフェクトを選択(チェック)するだけで完了するので、プログラムに自信のない方やワードプレス初心者の方でもプロレベルのコンテンツをカンタンに完成させることができます。
ページビルダー
ページビルダーは”投稿ページ”や”固定ページ”でのレイアウト分割や見出し、キャッチフレーズなどを直感的にカスタマイズできる機能です。
たとえば「見出し」をカスタマイズしたい時は、見出し内容・フォントサイズ・フォントカラー・フォントタイプなど、順に項目を埋めていくだけで設定が完了します。
テーマによっては価格表や機能比較表、スペック表、営業日・出勤表などが挿入可能なページ作成機能もあります。
いずれも変更・追加・削除は後からでも簡単にでき、表示順もドラッグ&ドロップでラクに行えます。
クイックタグ
TCDのクイックタグは、あらかじめデザインされた小見出しや囲み枠、リンクボタン等を1クリックで記事内に挿入することができる機能です。
新クイックタグというのもあります。
こちらは先ほどのクイックタグの機能強化版に当たり「be(TCD076)」以降のテーマに搭載されてます。
※FORC(TCD078)以降はGutenberg対応済み
機能面ではカスタムボタン・アンダーライン・吹き出しが搭載されており、それぞれ自分好みにカスタマイズ可能かつ保存もできるので柔軟性が高くなっています。
(※機能は随時追加される予定)
一部のクイックタグはテーマオプションからもカスタマイズ可能。
たとえばこちらはカスタムボタンの設定画面。
吹き出しなんかもテーマオプションから設定可能です。
ヘッダーコンテンツの設定
最初に目にする(ファーストビュー)ヘッダーコンテンツを始めとしてトップページの各コンテンツ類が柔軟に設定可能。
Googleマップ埋め込み機能
Googleマップを簡単にサイト内に埋め込めます。
パスワード保護ページ
パスワード保護ページを設定しておけば有料会員やメルマガ登録などに誘導できますね。
カスタマイズ機能付き404ページ作成機能
オリジナルの404エラーページを設定できます。
背景画像・見出し(例:404 Not Found)・サブタイトル(例:お探しのページは見つかりませんでした)・画像に重ねる色の設定(透明度の調整可)などがカスタマイズ可能。
ヘッダー画像も別途変更できます。
ソーシャルボタンの表示設定
投稿記事ページの上下に表示するSNSボタンの表示・非表示やボタンデザインの変更ができます。
SNSボタン設定
自分のTwitterやFacebookアカウント(Facebookページも可)、InstagramのアカウントなどURLを入力するだけで簡単にSNSボタンの設定が完了します。
OGP設定
Facebookのadmins IDを設定するだけであとは自動でOGPを表示してくれます。
(画像は用意する必要あり)
Twitter Cards設定
Twitterアカウント名を設定するだけであとは自動でTwitter Cards(ツイッターカード)を表示してくれます。
記事タイトルとURLコピーボタン
1クリックで記事タイトルとURLをコピー可能なボタンを記事の上下に表示できます。
スマホ専用フッターバー
昔はPCの大画面で商品を吟味しながらお買い物をしていたものですが、今やiPhone(スマホ)で直接商品を購入したり店の予約を取ったり問合せをしてみたりと、iPhone(スマホ)のみでホームページを見るユーザーが劇的に増えてます。
それゆえホームページのiPhone(スマホ)対策は必須と言えます。
その一つとして用意されてるのがiPhone(スマホ)専用のフッターバー。
スマホ画面の最下部に電話予約アイコンとか記事シェア用のSNSアイコン等の専用フッターバーを固定表示させることができます。
搭載されてる機能は記事のシェアやメール、電話、商品購入ページへのリンクなど6種類のアイコン。
アイコンの表示・非表示や並び替えも自由自在。
新スマホ専用フッターバー
CURE(TCD082)以降はアイコンが30種類以上に増え、フッターバーの背景色やフフォント色も変更可能な新スマホ専用フッターバーが搭載されてます。
フッターPRコンテンツ
フッターはページ最下部にあるため、利用者の目に触れにくいエリアとは言えます。
しかしながら一見無駄スペースとも思えるこのフッター部分に効果的なコンテンツが置ければフッターの活用幅も大いに広がるというものでしょう。
TCDテーマのフッターPRコンテンツ機能は、動画にも対応した背景画像をブラウザの幅いっぱいに表示させることができます。
そこにキャッチフレーズや説明文やバナー等を設置すればアフィリエイト収益やサイト回遊率にいい影響が出るかもしれませんね。
テーマオプション管理機能
新しくサイトを作ろうと新しいテーマを有効化したものの、デモサイトのようなレイアウトにはならなかった経験は少なからずあるんじゃないでしょうか。
これはひとえに記事数がまだ少ないせいでレイアウト構築が追い付いてないためなんですね。
しかしながらTCDのテーマオプション管理機能を使えば、ヘッダースライダー画像や任意のサイドバーやフッターのコンテンツ画像までもが時短モードでデモサイトに近い状態で表示されるようになります。
(※一部、再設定が必要なものもあります)
これはそれまでのテーマから別のテーマに乗せ換える際にも役立ちます。
特にTCDのテーマ同士でのテーマ乗せ換えであれば、テーマオプションで共通している要素はそのまま引き継がれるのでかなりラクになります。
やり方はワードプレス管理画面の外観→TCDテーマオプション→テーマオプション管理内にある【リセット】を実行するだけ。
これでテーマを乗せ換えた途端にレイアウトをイチから再構築しなきゃならない手間がかなり軽減されます。
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