現在、テーマ入れ替え中につき、レイアウトが一部崩れる場合があります。
テーマ変更完了まではお見苦しいですがご了承くださいませ。
【日本語WordPressテーマ】Colorful

ランディングページ(LP)作成に特化したWordPressテーマがカラフル(Colorful)です。
目次
Colorfulの主な特長
- 人の目を引く見栄えのいいランディングページ(LP)を作るためだけに開発されたテーマ。
- 商品購入用のセールスレターだったり集客用の案内ページだったりメルマガ登録用のページだったりと使い道は無限大。
- パズル感覚と直感操作でプロ級LPが短時間で作れる。
Colorfulを使ってLP専用のサイトを作るなら何の問題もありません。
しかしながらColorfulはワードプレス・テーマなので”既存のサイトにLPページとして追加”しようとした場合はテーマの変更が生じてしまい、そのままでは運用できません。
これはサブディレクトリ(or サブドメイン)を利用すれば疑似的に同一ドメイン内のLPとして利用することができます。
このページの最後にやり方を載せてるので参考にしてみてください。
ブロックエディター対応状況
完全対応◎・一部対応◯・未対応× |
完全対応・一部対応・未対応の違い
ワードプレス標準搭載のブロックエディター機能はどのテーマでも使えます。
その中でもテーマオリジナルのブロック機能を駆使してブロックエディターだけでサイト作成が完了するものを当サイトでは完全対応と呼んでます。
これに対しオリジナルのブロック機能の開発は進んでいるもののクラシックブロックなどでの限定的な利用にとどまるテーマは一部対応としてます。
そしてオリジナルブロック機能は非搭載もしくは数えるほどで、ベースとなる編集は旧エディターというテーマは未対応という位置づけにしてます。
※当サイトで紹介しているテーマ内に出てくる独自(専門)用語の意味がイマイチわからないという方のために用語の解説ページを作ってみました。
以下の用語について簡単に解説してます。【五十音順】
ABテスト・AMP・CTA・CTR・ECサイト・gzip・OGP&ツイッターカード・PWA・Welcart(ウェルカート)・WooCommerce(ウーコマース)・アップセル&クロスセル・アノテーション・ウィジェット・ウィッシュリスト・オウンドメディア・オーバーレイ・オプトイン・オンラインサロン・カスタム投稿タイプ・ゴーストボタン・子テーマ・コーポレートサイト・サイトアフィリエイト・サイト回遊率・ショートコード・スクロール追尾・スプリット仕様・ドロップシッピング・ニュースティッカー・ネイティブ広告・バイラルメディア・パララックス(デザイン)・ハンバーガーメニュー・非同期読み込み・ヒーローヘッダー・ファーストビュー・ファビコン・プラットフォーム・ブランディング・フルードグリッド・プルクオートブロック・ブログアフィリエイト・ポータルサイト・ポートフォリオサイト・マイクロコピー・メガメニュー・モーダルウィンドウ・ランディングページ・リッチスニペット&構造化マークアップ(JSON-LD)・レスポンシブデザイン
Colorfulの主なオリジナル機能
2022年2月の大型アップデートでブロックエディター対応になりました。
よってこれ以降の内容は基本的にブロックエディターによる作成を前提としたご紹介になります。
またアップデートに伴いColorful(以下、カラフル)には通常版と上位版が存在します。
両者の違いはこのあとご紹介する「カラフルテンプレート」の有り無しです。
カラフルはパズル感覚でブロックを組み合わせて作成するシステムゆえ、レイアウトデザインに関しては他のテーマと較べて高い柔軟性を持ち合わせています。
どんなレイアウトもデザインもあなた次第というわけですね。
(下の画像はその一例)

ヘッドパーツ作成機能
デザイン知識がなくてもクォリティの高いヘッド(ファーストビュー)を作れます。

Canvaヘッド画像テンプレート機能
Canvaというのは無料で使えるオンライン上のデザインツール。
(有料版もあり)
カラフルでにはそのCanva上で編集可能な、あらかじめデザインされた『ヘッド画像用テンプレート』が用意されています。
あとは画像やテキストを変更するだけでよりデザイン性の高いヘッド画像をカンタンに作成することができるというわけです。
(下の画像はその一例)

カウントダウン機能
通常はスクリプトを導入しないと設置が難しい商品の販売終了や特典終了までの時間をカウントダウン方式で表示してくれるカウントダウン機能が搭載されてます。
カウントダウンのデザインが複数から選択できるほか、アクセス後カウントダウン機能(※初回アクセスから3日で終了とか)や1タイムオファー(1回しか表示されない)なども設定可。

”早く買わないとなくなっちゃう、早く申し込まないと終わっちゃう”という消費者の購買意欲を刺激するWEBマーケティングの一手法ですね。
ボタン設置装飾機能
1タッチでボタンが設置可能。
もちろんボタンのテキストやカラーなども自由に変更できます。
(アニメーションにも対応)

画像設置装飾機能
画像編集ソフトを使うことなく1クリックで画像に装飾をつけることができます。
画像の回転や大きさ変更、切り取りなども可。

固定フッターボタン機能
成約率を上げるための重要な機能とも言える、スクロールしてもブラウザ最下部に常に固定表示できるフッターボタンを設置できます。
(PCとスマホ、あるいはスマホだけといった設定も可)

スマホ表示最適化
PC用のLPを自動的にスマートフォン用に最適化して表示してくれます。(レスポンシブデザイン)

オリジナルブロック機能
自分で作成したオリジナルデザインのブロックを登録しておける機能。
気に入ったデザインを同じLP内や他のLPでもすぐに呼び出して使えます。
カラフルテンプレーツ(上位版のみ)
こちらは1クリックでランディングページ全体のデザインが完成してしまう、1ページ単位のデザインテンプレート機能。
あとは文章や画像を当てはめるだけって凄いですね。
最初の方でご紹介した画像がそのデザインの一部です。
現時点で全9種類が用意されてますが、順次追加していく予定とのこと。
2タイプの使い方
LP制作初心者
LP作成に慣れてない方は「カラフルセクションズ」と呼ばれる機能を使うとラクに作成できます。
これはあらかじめ複数のブロックでデザインされた「セクション」単位のデザインテンプレートのことで、好きなデザインをクリックして選択していくだけでLPが作れるというもの。
具体的には11個に分類されたセクションをさらにLP上部・中部・下部の3つに分け、上部から順番に11個のデザイン済みセクションの中から好きなテンプレートを当てはめていくだけで簡単に売れるLPができあがるという仕組みです。

ゼロから作りたい方
LP作成に慣れてきた方やゼロから自分で全部作りたいという方は現役LPデザイナーが作りこんだ「カラフルブロックス」というデザインテンプレートを利用するといいでしょう。
これはLPの各パーツごとに全118種類のデザインが用意されたもので、たとえば背景だけで4種類、サブ見出しで11種類、本文のデザインレイアウトで23種類、お客様の声用テンプレートが5種類などいろいろ取り揃えてあります。
いずれもテンプレートなので、テキストや画像、背景などは自在にカスタマイズ可。

サポート
購入者限定の特設サイトでカラフルの操作マニュアルや300種類以上の画像素材が用意されてます。
さらにはカラフルの使い方からLP制作、ライティング、集客や販売に役に立つノウハウやテクニックが詰まった限定メルマガも。
どんな方におススメ?
- 自分で作るLPはどうしても素人っぽさ全開なので、プロっぽいLPが手軽に作れるツールがほしい。
- 他のテーマに付いてるLP機能は貧弱だし自分で作る自信もないので、低価格で高機能なLP作成機能を探してる。
- 販売ページやメルマガ登録ページをオシャレにサクッと作りたい。
直感操作で思い通りにパーツを配置できるのがカラフルの特長。
もちろん「画像をもうちょっと右にずらしたい」とか「3つのカラムを2つに減らしたい」といったレイアウトの微調整もカンタンにできる柔軟性も持ち合わせます。
それにLPは外注すれば30,000円~それこそこったページなら100,000円くらいかかります。
時間だってかかります。
更新作業が発生すればその都度お金と時間もかかってしまいます。
カラフルでLPを作るということは経費削減ももちろんですが、ご自身のイメージに近いLPを思いのままにいつでも作れる・更新できるというのが大きなメリットと言えます。
同一ドメインでの運用方法
カラフルはひとつのワードプレス・テーマなので、現在運営中のサイトに取り込んで使おうとすると既存のテーマが使えなくなってしまうというデメリットがあります。
これはサブディレクトリ(もしくはサブドメイン)に新たにワードプレスをインストールし、そこにカラフルを入れることで(疑似的に)同一ドメイン内でのページ表示が可能になります。
たとえばhttps://sample.com/というドメインがあったとします。
この下に「lp」というサブディレクトリを作成します。
そこ(lp)に新規でワードプレスをインストールしてテーマにカラフルを指定すれば、https://sample.com/lp/以下のページはカラフル専用のワードプレスで管理できます。
同時に同一ドメイン内でのLPとしても認識されます。
サブドメイン(※たとえばhttps://lp.sample.com/)でも同じようなことができます。
サブディレクトリやサブドメインの追加方法は各レンタルサーバーで異なるのでご利用のサーバーのヘルプ等を参照してください。
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