現在、テーマ入れ替え中につき、レイアウトが一部崩れる場合があります。
テーマ変更完了まではお見苦しいですがご了承くださいませ。
【日本語WordPressテーマ】CURE(TCD082)

クリニックの概要、診療内容、スタッフ紹介といった医療機関向けサイトを手軽に構築できるTCD82番目のWordPressテーマがCUREです。
目次
CUREの方向性
CUREは基本的には医療機関向けに開発されたテーマでありデモサイトも歯科医院をイメージして作られてはいますが、実はサイトの基本設計は医療機関に限らずエステサロンといった店舗や企業のコーポレートサイトとしても充分通用するテーマに仕上がっています。
テーマ設計のベースになってるのは、一つは安心感や清潔感を感じさせるデザイン。
安心感や清潔感を表現するにはサイト全体の色味はもちろんですが、コンテンツがわかりやすく表示されてるかどうかにもかかってきます。
もう一つは利用者が望む必要な情報をスムーズに得られるかどうか、つまり求める情報がページ内の理想的な位置にあるか。
これらを実際に形にしたのがCUREというわけです。
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クリニックやエステサロンって外からは見えにくいし、”仕事”も信頼できるかどうかがわかりにくい職種だよね。
だから安心感や清潔感を感じさせるサイトイメージは特に重要な要素になってくるというのは納得できる。
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オリジナル機能&サイトデザイン
オリジナル機能の妙
CUREのオリジナル機能はデザインありきで設計されているのが特長。
ベースにあるのは安心感・清潔感・欲しい情報へのスムーズな導線、この3つです。
ヘッダーコンテンツ
CUREのヘッダーは全画面でスライダー表示が可能です。
(※動き等はデモサイトでご覧いただけます)
スライダーの背景には静止画像・MP4動画・YouTube動画がセット可能。
何個でもセットできるのと1個目は画像で2個目は動画という組み合わせも可能です。
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実際のところヘッダースライダーをじっと見てくれる利用者なんてそうはいないだろうから、せいぜい3コンテンツくらいまでが限界でしょう。
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ヘッダー中央にはテキスト(キャッチフレーズ)を表示できます。
フォントは明朝・ゴシック・メイリオから選択可能。
横書き・縦書きどちらでもイケます。
重要告知に最適なヘッダーバー
ページを開いて最初に目に入るのはもちろんヘッダーコンテンツでしょう。
でも一呼吸置くと最上段に表示される案内文(ヘッダーバー)が目に入るハズです。
ヘッダーバーは自然と目に入る目立つ場所でもあるので、たとえば急ぎの告知といった重要な案内等を表示させるなどの使い方が効果的です。
この告知機能はTCDテーマオプションから簡単に設定が可能で、表示・非表示はもちろん、テキスト文面やフォント色、背景色も変更できます。
HTMLも使えるので一部のテキストだけ太字にするなどカスタマイズにも対応。
さらにトップページだけの限定表示にすることも全ページで共通表示するなどの選択肢もあってかなり柔軟な使い方ができます。
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店舗サイトや企業サイトならキャンペーン情報やイベント・セール情報などを表示させてもいいよね。
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3点ポップアップ
ヘッダーエリアの下・本文エリアの直前にちょこっとだけ顔を出してるのが3点ポップアップ機能です。
マウスを重ねると(タップでもOK)内容が展開する仕様。
ここには利用者が最初に知りたいであろう項目への導線をセットしておくと効果的です。
キャッチコピーの文言、フォントサイズ、縦書き・横書きの選択などはカスタマイズ可。
固定式サイドメニュー
”必要な情報にいつでもすばやく”アクセスできるよう、すべてのページの右端( or 左端)に固定式サイドメニューを設置できます。
クリック(or タップ)すると内容が展開する仕様。
オンライン予約や問い合わせや電話番号なんかはどのページからもすぐにクリックできるようにしておくと利用者がサイト内を無駄に回遊することもなくなるし、なにより”成約率”のアップにもつながります。
仕様は以下のようになってます。
- 固定式サイドメニューは全ページでの表示はもちろんだが、ページごとの表示・非表示も選択可能
- 表示する位置は左右から選択可能
- 項目は任意の数だけ設置可能
- サイドメニュー表示用のアイコン(とスマホ用固定フッターバー用アイコン)は30種類以上が用意
- スマホ(モバイル)ではスマホ用固定フッターバー内で表示される
- SNSやチャット系のアイコンなどもあるので予約や電話以外にも幅広い使い方が可能
マイナーチェンジしたCUREのスマホ用固定フッターバー
TCDテーマではお馴染みのスマホ用固定フッターバーですが、CUREでは選択可能なアイコンが一挙に30種類にまで増えてます。
(前項の固定式サイドメニューで使えるアイコンも同じ)
トップページの各コンテンツ詳細
CUREのトップページは以下の6つのコンテンツを組み合わせての表示が可能です。
コンテンツカルーセル
任意の数だけ画像・説明文・リンクを設定できます。
(デモサイト:クリニック紹介ブロック)
普通に詳細ページへの導線として利用してもいいしバナーを用意して外部リンクを付けるのもありですね。
「診療案内」一覧
カスタム投稿タイプ「診療案内」で作成したコンテンツが自動で反映されます。
(デモサイト内:診療案内ブロック)
医療をイメージしたテーマなので「診療案内」とはなってますがあくまでカスタム投稿タイプの名称に過ぎません。
それゆえ実際の中身に関してはエステサロンなら”施術方式”とか企業系サイトなら”取扱い品目”でも問題ないです。
メッセージ
シンプルに画像とテキストによるブロックです。
(デモサイト内:院長紹介ブロック)
記事カルーセル
スタッフのブログやお知らせなどを日付順やランダム順で表示できます。
(デモサイト内:ブログブロック)
アクセス情報
基本設定で設定済みのマップやアクセス方法などを表示します。
(デモサイト内:アクセスブロック)
フリースペース
オリジナルのコンテンツが表示できます。(HTMLでの入力可)
”スマホ(モバイル)で見ても美しい・わかりやすい”を目指したCUREはトップページに関してはPCとスマホで別々のコンテンツも設定できます。
効率的な基本設定
CUREにはサイト制作の効率を高めるべく一括設定の基本項目が設けられています。
この基本項目は一度設定しておくだけで、サイト内の対応している箇所にワンタッチで表示させることができます。
3つ目の”診療案内一覧の設定”というのはこのあとご紹介するカスタム投稿タイプ「診療案内」の設定になります。
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何度も同じ情報を入力する必要がないから、更新の手間が省けるのと同時にミスも減るというもの。
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カスタム投稿タイプ「診療案内」
CUREにはサービス内容を整理して美しくレイアウトしてくれるカスタム投稿タイプ「診療案内」が搭載されています。
デモサイトでは”診療科目”という設定で複数の診療内容(一般歯科とか予防歯科とか)を紹介する設定になってます。
この”診療科目”という名称はオリジナルのものに変更可能なので、たとえば店舗サイトなら”商品ジャンル”とかエステサロンなら”施術内容”とかにすれば医療機関以外の一般サイトでも普通に利用できます。
「診療案内」の基本設定ではトップページ・メガメニュー・アーカイブページ・詳細ページ等で共通表示される説明文やアイコンを一括で設定できます。
詳細ページ(デモサイトなら一般歯科とか予防歯科とか…)では以下のコンテンツが用意されています。
- コンテンツ一覧1
- コンテンツ一覧2
- 料金一覧
- フリースペース
それぞれのコンテンツには専用のひながたレイアウトが用意されています。
またコンテンツビルダーが使えるのでページ作成はいたってスムーズ。
コンテンツ一覧1
キャッチフレーズ・説明文と画像を並べて表示可能。
画像位置は左右どちらでもOK。
コンテンツ一覧2
画像と説明文を下の画像のように縦に並べて表示します。
(※デモサイトでは治療のポイントの説明用に使われてます)
料金一覧
項目と料金を設定するだけで料金表を簡単に作成できます。
フリースペース
用意されてる項目以外にオリジナルのコンテンツを作成したい時にはHTMLが使えるフリースペースが役に立ちます。
このように画像や説明文を入力していくだけで(医療系サイトであれば)”診療”ページがスムーズに完成します。
また詳細ページ下部には”カスタム投稿タイプ「診療案内」で作成した(デモサイトであれば)各診療科目の詳細ページ”へのリンクボタンも表示できます。
詳細ページを作成すれば自動的にアーカイブページ(カテゴリーやタグページ)も生成されます。
ボリュームたっぷりのフッターエリア
普段はあまり目にしてもらえない(であろう)サイトの最下部にまで目を通してもらうべく、CUREのフッターエリアは他のTCDテーマと較べてかなりボリュームのあるデザインを採用してます。
これだけ広いと必要な情報を再アピ-ルしたり各コンテンツへの導線(リンク)をいくつも格納することができます。
最大4つまでのバナーエリア
詳細ページへのリンク付きバナーをセットする以外にもキャンペーンバナーとかの使い方もできます。
背景
フッターエリアの背景には静止画だけでなく動画を設定することもできます。
カスタム投稿タイプ・大見出し
ここに表示されるのはカスタム投稿タイプ「診療案内」で作成した大見出しになります。
(※デモサイトでは歯科医院の”診療科目”になります)
さらに”診療科目”で設定した診療詳細ページ(一般歯科・予防歯科など)の中見出し(記事タイトル)は自動でリンク付きでの表示になります。
”どの診療科目を表示させるか”の表示・非表示や”表示するタイトルの数”なんかは選択可能。
その下の予約ボタン・電話番号・スケジュール等は表示・非表示が選択できるほか表示位置などもすべてテーマオプションで設定できます。
お問い合わせボタンと電話番号については基本設定内で設定したものが表示されます。
さらに最下段にセットしてあるロゴや住所なども基本設定内で登録したものが表示されます。
こちらも表示・非表示が選択可です。
各種の固定ページテンプレート
アバウトページ(デモサイト内:クリニック紹介)やスタッフページ(デモサイト内:クリニック紹介→スタッフ紹介)、アクセスページ(デモサイト内:アクセス)などサイト運営に必要と思われるページはテンプレートとして最初から用意されています。
設定自体はコンテンツビルダーを使ってあらかじめ決められた項目を埋めていくだけの簡単作業。
アバウトページ
(デモサイトでは)歯科医院の概要を表示するために使われてるページテンプレートで、以下のコンテンツの組み合わせになります。
3点コンセプトコンテンツ
1枚の画像と3つのコンセプトによる表示ブロックです。
画像+テキストコンテンツ
画像とテキストのブロックは任意の数だけ追加可能。
並び替えおよび画像とテキストエリアの左右入れ替えも可能。
丸型画像コンテンツ
1列に3点までコンテンツを表示できます。
デモサイトでは歯科医院の設備紹介になってますが、企業サイトなら商品パーツ紹介とか見せ方はいろいろ。
スタッフページ
文字通りスタッフの情報ページで、以下のコンテンツの組み合わせになります。
役職や担当業務ごとにレイアウトを変えることもできます。
(デモサイトでご確認できます)
代表メンバーコンテンツ
そのままですね。代表者の情報を設定できます。
ユーザー一覧
各スタッフの情報設定欄ですが、ワードプレスの管理画面のユーザー一覧で入力した内容と連動して表示される仕様です。
フリースペース
HTMLが使える自由に設定可能なブロックになります。
アクセスページ
(デモサイトでは)歯科医院の場所やアクセス情報を表示します。
画像+テキスト:院内の画像や駐車場情報などに。
アクセスマップ:GoogleMapでの表示。
フリースペース:自由に書き込めるブロック。
アクセスマップの下には(テーマオプションで事前に設定しておいた)固有の情報を表示することができます。
(チェックボックスで表示・非表示選択可)
カスタム投稿タイプ「よくある質問」
不安な点をQ&A形式で解消できるFAQページがあると利用者にとっては質問の手間が省けますし、運営側にとってはお問い合わせへの回答にかかる時間を別の仕事にあてることができます。
CUREではカスタム投稿タイプ「よくある質問」を使えば簡単にFAQページが作れます。
しかもCUREの「よくある質問」は質問をカテゴリー分けできるという特長もあります。
(※デモサイトの「よくある質問」でご覧になれます)
作成方法は簡単。
質問と回答を入力していくだけ。
HTMLやクイックタグも使えるしリンクの付与も可能です。
特定の記事だけ1カラム
イベントやキャンペンなどの確実に伝えたいページに関してはサイドバーを非表示にした1カラムのランディングページ(LP)仕様にした方がアピール力も高まるというものです。
CUREではブログを書く感覚でランディングページが作成できます。
その際、どこまで余計なモノを非表示にするかの選択がCUREではチェックのオンオフだけで即解決します。
(LPごとに設定可能)
ブログコンテンツ
心の通ったブログ記事は検索エンジンやSNSにひっかかって集客につながることもあるので、ブログ記事は重要なコンテンツ作成と言えます。
歯科医院のサイトなら歯に関する基礎知識を発信してもいいし、患者さんとの何気ないやりとりといった利用者が気軽に来院できるようなクリニックの日常を発信してもいいでしょう。
企業サイトなら商品をスタッフが実際に使ってみてのレポートを発信するのもあり(かな)。
とにかく人が一生懸命書いた文章はサイトの信頼にもつながります。
メガメニュー
多くの情報を一気に見せることのできるメガメニュー、CUREでは2つのタイプが用意されてます。
メガメニューAはカスタム投稿タイプ「診療案内」へのリンクを表示します。
メガメニューBはブログ記事をアイキャッチ画像付きで表示します。
(日付順やランダム順が選択可)
広告・収益化
CUBEは表向きは医療機関等向けテーマとなってますが、これまでご紹介してきたように店舗サイトや企業サイトとしても充分使えるテーマです。
それが理由かどうかはわかりませんが、CUREには広告表示機能が搭載されてます。
CUREの広告機能
広告の主な表示箇所はブログ詳細ページとお知らせ詳細ページになります。
関連記事の上
記事詳細ページなら関連記事の上部へ広告を表示できます。
ショートコード
あらかじめ登録しておいた広告をショートコードとして出力する機能もあります。
記事本文内の任意の箇所に広告を表示させたい時はそのショートコードを任意の位置にコピー&ペーストするだけ。
サイドメニューの広告エリア
ブログ記事やお知らせ記事のサイドバー最上段には3種類の広告をランダム表示できるウィジェットがセットできます。
(サイドバーは左右どちらでも表示可)
モバイル用
モバイル用(広告設定)はスマホ・タブレット上だけで表示可能な広告機能で、PC用広告と分けて運用したい時などに使える機能です。
SEO&高速化設定
CUREにはSEOのための機能も盛り込んであり、サイト表示の高速化設定も実装されてます。
その他の主な機能
- モバイル用ドロワーメニュー
- インストール後に初期設定を一括完了させる[themeoption_kanri]
- フォント変更機能(メイリオ、游ゴシック、游明朝)
- [headerbar](PC/スマホ)
- 新[footerbar_sp]
- [customcss]
- [customscript]
- [sns_open](Twitter・Facebook・Youtube・Instagram)
- [ogps]
- 日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン等表示選択機能
- [retina](ヘッダー・フッター・モバイル)
- 詳細ページのレイアウトタイプ(2カラム左・右 or 1カラム)
- [hover_effect](ズーム・スライド・フェード)
- 直感的操作の[page_builder]
- [notfound]
- [newquicktag](Gutenberg対応)
- microdata形式の構造化マークアップ適用済みパンくずリスト
- 高速化設定(絵文字読み込み・遅延読み込み・コード最適化)
- ウィジェット「広告(ランダム表示機能)」
- ウィジェット「Googleカスタム検索」
- 管理画面の多言語対応(日本語・英語)
- パスワード保護ページ機能
どんな方におススメ?
- 医療機関向けサイトを構築したい
- 安心感や清潔感を前面にだしたサイトテーマを探している
あらゆる分野で「オンライン化」が進んでいる昨今、ジャンルを問わず自サイトを持つのはプラスに転ずることはあってもマイナスになることはないでしょう。
だからといってサイトをイチから構築するのはもはや時代遅れです。
CUREは元々は特定の業種をイメージして仕様やデザインが決められていますが、では業種が異なれば全く使えないのかと言えばそんなことはなく、基本的にはほとんど設定を変えることなくサイトの運用が可能です。
サイト設計に充てる時間やコストを大幅に削れるCUREでぜひとも自社サイトを運営してみてください。
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