現在、テーマ入れ替え中につき、レイアウトが一部崩れる場合があります。
テーマ変更完了まではお見苦しいですがご了承くださいませ。
【日本語WordPressテーマ】Ankle(TCD092)

ECショップ作成プラグイン「WooCommerce」を使ったオンラインショップ構築用WordPressテーマがTCD92番目のAnkle(アンクル)です。
目次
Ankleの方向性
いまは個人でも簡単にECサイト(オンラインショップ)を運営できる時代。
BASEやSTORESといったオンラインショップ作成サービス(プラットフォーム)を使えばすぐにでもオンライン販売をスタートさせることはできます。
ただしそれなりに”場所代”や”サービス料”などのコスト・手数料がかかってきます。
問題は集客力。
というのもプラットフォーム自体に集客力はあっても”同じテンプレート”で構成されてる個別ショップの集客力というのはあまり期待できません。
お客さんが来なければたとえ良質な商品であっても購入にはつながらないもの。
そこで登場するのがワードプレスを使ったオンラインショップ運営です。
ワードプレスはブログに最適化されてるシステムなので”情報発信力”はお墨付き。
しかも出店料などのコストもかかりません。
もちろんレンタルサーバー代やドメイン費、有料サービス代などの出費はありますが、プラットフォームへ払う料金よりは安く上がります。
さらにWooCommerceは世界中で使われているワードプレス専用のプラグインで基本無料。(有料サービスもあり)
つまり低コストでオンラインショップを運営でき、知名度やブランド力を時間をかけて育てる(集客)ことができます。
このWooCommerceにショップ作成関連機能を託してAnkleはレイアウトデザインや集客面の役割を担います。
TCDテーマではWooCommerceを使ったことがない人のためにWooCommerceのインストールや基本設定などの解説ページも別途用意してるので使い方に困ることはないでしょう。
(ネット上にも多くの情報が”転がって”ます)
手軽にはじめるなら(BASEなどの)プラットフォーム、集客力を高めて中堅クラス以上のオンラインショップに育てるならWooCommerceを利用したワードプレスサイトといった感じでしょうか。
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サイトデザイン
サイトデザイン機能の妙
AnkleではWooCommerceに商品を登録するだけで簡単にオンラインショップが立ち上がるようなレイアウトデザインになっているため、最初は簡易的に始めて徐々にサイトを育てていくという運用方法が可能です。
ヘッダー(ファーストビュー)
Ankleのヘッダーはスライダー形式で表示できます。
コンテンツ幅でも画面幅いっぱいのフル幅スライダーでもどちらもワンタッチでの切り替えが可能。
(ヘッダー無しももちろんOK)
ニュースティッカー
ヘッダースライダーの下部にはニュースティッカーが表示可。
重要なお知らせなどを手早くアピールしたい時などに便利です。
メインコンテンツ
ヘッダー以下のメインコンテンツはテーマ側で用意している機能を使う方法と固定ページに記述したオリジナルの内容を表示させる2種類のやり方があります。
メインはもちろん前者で、WooCommerceプラグインを有効化して商品登録と諸設定(配送方法や決済方法など)を済ませるだけでデモサイトのトップページのように商品一覧が並ぶシンプルなレイアウトデザインで表示されます。
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余った時間は商品(詳細)ページやブログといった集客向けのページに注力できます。
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商品一覧
AnlkeにWooCommerceプラグインを導入すれば、登録した商品一覧が自動で表示されます。
注目商品・セール商品・おすすめ商品といった絞り込み表示も可。
スマホなどの小さな画面用に表示する商品数を減らすことも可。
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絞り込み表示機能は購入してほしいページに効率よく誘導したい時に使えますね。
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注目商品バッジの自動表示
商品一覧には以下の3種類のバッジと在庫切れラベルを自動表示できます。
- 新着商品(商品公開から3日以内の商品)
- セール商品(セール価格を設定した商品)
- おすすめ商品(管理画面で指定した商品)
- 在庫切れ(在庫が無くなった商品)
※ラベルカラーや表示するテキストは任意のものに変更可
ブログ(記事)カルーセル
ブログ記事をカルーセル形式で表示可。
誘導したい記事を指定してのピンポイントアピールもできます。
フリースペース
オリジナルのコンテンツ作成用のフリースペースもご用意してあります。
Youtube動画を置いてみたりHTMLタグを駆使してあなたのサイトだけのコンテンツを表示させるもよし。
商品一覧・ブログ(記事)カルーセル・お知らせ・フリースペースといったコンテンツは表示・非表示、並び替えなども自由自在。
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WooCommerceのいい点は無料の拡張プラグインが豊富にWeb上にあること。
Instagramと商品のタグ付け連携もプラグインからできます。
またWooCommerceアプリを使えば外出中の注文確認やスマホからの商品登録もできます。
それゆえオンラインショップ初心者でも本格的なショップの早期運営ができちゃうんですね。
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オリジナル機能
オリジナル機能の妙
オンラインショップの要でもある商品(詳細)ページは、商品の魅力や必要な情報を整理してスマートにアピールできる構成になってます。
商品(詳細)ページ
商品ページの作成機能はWooCommerceに一任し、Ankleはそれを使いやすいようにアレンジするという相互協力形態になってます。
商品の登録はWooCommerce用の管理メニューから簡単に追加可能。
通常の記事を作成するようにアイキャッチ画像(商品画像など)を登録し、商品説明用の本文や価格などを設定すれば商品ページが完成する流れです。
商品画像は最大10枚まで設定可。
なおAnkleの商品ページでは商品説明文に加えて商品画像下部にも追加情報(テキストやバナーなど)を表示できます。
サイズや素材といったスペック・備考欄などはタブ表示させることで必要情報をコンパクトに表示できます。
お気に入りやレビュー機能も表示可。
タブエリア最下部には商品に設定したタグの自動表示機能もあり、似たテイストの商品が探しやすくなる工夫も盛り込まれてます。
関連商品・チェックした商品の一覧表示といったコンバージョン率や顧客単価を高める機能も標準実装。
星レビュー
お客さんが商品の口コミを投稿した際、その評価が自動で平均化される仕様になっており、商品タイトル下に星の数で自動反映させることができます。
会員登録したユーザーのみの投稿が有効でなおかつ管理者による承認を必要とするので、スパムや重複内容がそのまま公開されることはありません。
グローバルナビ
Ankleのグローバルナビゲーションはドロップダウンメニューのみのシンプルな構造。
その代りロゴが大きく表示されるデザインなのでブランドを印象付ける効果があります。
スマホ閲覧時には黒背景の「ダークカラー」と白背景の「ライトカラー」の2種類から選択可。
FAQ
質問と回答を記入するだけで簡単にアコーディオン形式のFAQが作成できます。
CTA
Ankleでは以下の3種類のCTAが設定可。
記事下CTA
各詳細ページ下に表示可能なCTA。
テキストと画像を入れ込むだけのカンタン仕様。
ABテストもできて各ページのCTAのクリック数やコンバージョン率も計測できます。
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限定クーポンやキャンペーンページへのリンクの表示などに使うのも効果的。
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ポップアップCTA
ページをスクロールすると画面右下にピョコンと現れるのがポップアップCTA。
(テキストか画像のいずれかが選択可)
一度×をクリックして非表示にするとブラウザを閉じるまでは二度と表示されない仕様。
モーダルCTA
ページを開くと同時にモーダル形式のウィンドウで表示されるCTA。
テキストや画像だけでなく動画広告なども設置可。
利用者の視線を一気にひきつけられる強力な機能である反面、ウインドウを閉じない限り利用者は他の操作がいっさいできなくなるため、最初に訪れたページにのみ表示される仕様。
(一度閉じればブラウザを閉じるまで再表示はされません)
ランディングページ(LP)
LPとして利用するページでは、ヘッダーバーやグローバルメニューの表示・非表示、ヘッダー・フッターの表示・非表示、ヘッダーのタイプ(コンテンツ幅 or フル幅)などが選択できます。
アクセスを増やす情報発信機能
ショップ内での有益な情報を発信し続けることはショップへの顧客流入にもつながります。
お知らせ
新商品情報・キャンペーン情報・セール・実店舗の営業時間変更などの情報は「お知らせ」機能を使うと便利です。
お知らせはタイトルと本文を記述しアイキャッチ画像を設定するだけのシンプル設定。
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「お知らせ」記事に関してはアイキャッチ画像なしでも使えるので、店舗移転や営業時間変更といったネット集客で要となる情報もスピーディーに伝えられます。
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ブログ
各商品の魅力や活用方法・スタッフのこぼれ話・買い付け情報・商品開発までの裏話などはブログ機能が便利。
ショップに対して親近感がわくような情報は商品販促としても活用できます。
その他の主な機能
- アラート表示可能な[headerbars]
- インストール後に初期設定を一括完了させる[themeoption_kanri]
- フォント変更機能(メイリオ、游ゴシック、游明朝)
- レスポンシブ対応(PC・タブレット・ミニタブレット・スマホ)
- 新[footerbar_sp]
- [customcss]
- [customscript]
- [sns_open](Twitter・Facebook・Youtube・Instagram)
- [ogps]
- 日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン等表示選択機能
- [hover_effect](ズーム・スライド・フェード)
- [notfound]
- [newquicktag](Gutenberg対応)
- microdata形式の構造化マークアップ適用済みパンくずリスト
- ローディング設定(ロゴ・キャッチフレーズ・アニメーション・他3タイプ)
- 管理画面の多言語対応(日本語・英語)
- パスワード保護ページ機能
どんな方におススメ?
- WooCommerceを使ってのオンラインショップを検討している
- お金をかけずに手軽にオンラインショップを開きたい
Ankleの機能をフル活用してブログや商品情報を更新し続け低コストで長く育てていけば、(個人運営でも)オンラインショップを大きく広げられる可能性を秘めてます。
ちなみに
WooCommerce対応のテーマは他にEGO.があります。
AnkleがWooCommerceのみの対応テーマであるのに対し、EGO.はWooCommerceとWelcart両方に対応してます。
価格もEGO.の方が高めに設定されてます。
他の違いとしてはレイアウトデザインでしょうか。
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