現在、テーマ入れ替え中につき、レイアウトが一部崩れる場合があります。
テーマ変更完了まではお見苦しいですがご了承くださいませ。
【日本語WordPressテーマ】FALCON(TCD089)

オンライン上のショールームのような使い方を想定して開発されたWordPressテーマがTCD89番目のFALCONです。
目次
FALCONの方向性
FALCONはどちらかというとギャラリーサイトに近い使い方になりますが、同時に商品(or サービス )のブランディング化(ブランドイメージの確立)も可能な機能が豊富に搭載されてます。
具体的にはオンライン上でゆっくりじっくりと商品を閲覧し、そのままオンラインストアや実店舗店へ向かわせる導線としての活用がメインの使い方になるでしょうか。
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サイトデザイン
ファーストビュー
FALCONのファーストビュー(ヘッダー)は全画面表示可能なヒーローヘッダー。
(動画の他にも静止画やYouTube動画も設定可)
テキストが読みやすいよう画像のオーバーレイ機能も利用できるほか、FALCONではテキストエリアの背景だけにカラーを設定して可読性を上げることも可能。
(背景カラーは変更可)
アニメーションのON・OFF機能も搭載。
ページが開いた瞬間にロゴやキャッチフレーズなど素早く情報を見せたいならアニメーションはOFFにしておくといいでしょう。
トップページコンテンツ
トップページヘッダーのヘッダーから下のコンテンツは以下の5種類のブロックで構成されてます。
(※デモサイトでの表示順)
1.(ミニ)ショーケース
トップページのヘッダー下には、(このあとご紹介する)カスタム投稿タイプ「ショールーム」で作成したコンテンツを(小さな)ショーケース形式で表示可能なカルーセルスライダーが設置できます。
商品の形状に合わせて表示サイズは「大・小」から選択可。
デモサイトは横長の小サイズですが、インテリアや小物類といった横長とは限らないモノに関しては高さのある大サイズなどにするなどですね。
表示する記事数や表示順は調整可。
2.フリースペース
何ものにもとらわれずTCDのクイックタグやHTMLを使って自由に制作可能なエリアがフリースペース。
3.ギャラリー
FALCON独自の、画像とテキストをうまく組み合わせたレイアウトが特長のギャラリー。
(※ギャラリーの詳細は後述)
4.バナーコンテンツ
画面フルサイズでの画像背景にテキストやボタンなどを重ねて表示可能なバナーコンテンツ。
画像はパララックス(視差)効果も付けられます。
(デモサイトで動きが確認できます)
5.ショールーム一覧
(このあとご紹介する)カスタム投稿タイプ「ショールーム」で作成したコンテンツを任意の数だけ表示できます。
デモサイト・トップページではクラシックカーがブランド別にカテゴリー分けされて表示されてます。
6.ブログ一覧
ブログ記事を任意の数だけ表示できます。
(日付順 or ランダムから選択)
上記(ミニ)ショーケースを除いた「フリースペース」から下のコンテンツブロックはコンテンツビルダーを使うことで並び替え・追加・非表示などが自由自在。
オリジナル機能
ショールーム
FALCONの目玉機能とも言えるのがカスタム投稿タイプの「ショールーム」。
商品を美しいショーケースのように見せることで商品の良さをアピールできます。
ショールーム一覧ページでは取り扱う商品が増えてきても乱雑化しないよう、表示件数を指定してページャーで区切っての表示もできます。
ショールーム詳細ページでは、ヘッダー部分にスムーズにアニメーションするスライダーがセット可能。
デモサイトのように様々な視点での画像を複数枚セットしておけば利用者は商品画像をもれなく閲覧でき、制作側は確実に商品をアピールすることができます。
あとは本文を記述してコンテンツを作成するだけ。
デモサイトのようなスペック表(デザイン済みのテーブルコンテンツ)も専用のクイックタグ(データリスト)を使えば簡単に作成できます。
ページ下部には別のギャラリースライダーも表示可能。
各画像左下にはアニメーションするキャプションも設定可能なので、簡単な説明を入れておくとアピール力も高まりますね。
ギャラリー機能
商品の魅力を最大限に見せる機能のひとつがFALCONのギャラリー機能。
トップページと(このあとご紹介する)固定ページテンプレート「ランディングページ」で使えます。
下のような編集画面で見出しとテキスト(説明文)・画像を設定。
1段ごとのレイアウト設定になっており、上のデモサイトの赤枠部分(1段目)はレイアウトでタイプ2が選択されてます。
(左のブロックにテキスト、右のブロックに画像を設定)
各ブロックごとに画像もしくはテキストを登録でき、これらを複数段組み合わせることでさまざまなバリエーションでコンテンツを表示することができます。
(選択したレイアウトによってブロックのサイズは自動調整)
2タイプのランディングページ(LP)作成機能
FALCONには2種類の固定ページ作成機能(いずれもランディングページとして使える仕様)が搭載されてます。
テンプレート「デフォルト」
ひとつは通常の固定ページテンプレート「デフォルト」。
(デモサイトの『SERVICE』→『デモLP1(通常ヘッダー)』or『デモLP2(全画面ヘッダー)』がサンプルページ)
基本設定ではランディングページ用に不要な項目の表示・非表示がチェックのみで行えます。
(もちろんLP以外に利用しても問題なし)
ヘッダーも通常のヘッダーサイズ(デザインに合わせたサイズ) or 全画面サイズ(ヒーローヘッダー)の2タイプから選べたり、画像に重ねるキャッチフレーズやオーバーレイの色なんかも調整可能。
テキストのアニメーションも選択できます。
あとは自由に本文を埋めていくだけ。
(クイックタグももちろん使える)
テンプレート「ランディングページ」
もうひとつがよりLP向けにデザインされた固定ページテンプレート「ランディングページ」。
(デモサイトの『SERVICE』がサンプルページ)
テンプレート「ランディングページ」ではデザイン済みのブロックを組み合わせてページを作る仕様なので、クールなランディングページがスムーズに作成できます。
用意されてる専用コンテンツは下記の通り。
フローコンテンツ
サービスや事業内容をステップごとに紹介したりポイント別にアピールしたりするのに適したデザインコンテンツ。
レイアウト済みなので、用意したキャッチフレーズや説明文を入力するだけでデモサイトのようなレイアウトで表示されます。
ベネフィットコンテンツ
サービスや商品の要点を画像とテキストを横並びで表示してわかりやすくアピールできるデザインコンテンツ。
追加・編集・並び替えも簡単ですよ。
ギャラリー
(※前項でご紹介済み)
フリースペース
キャッチフレーズと説明文の入力欄+本文の作成エリア(HTMLやクイックタグ使用可)で構成される完全自由な入力欄です。
なおここまでご紹介した各コンテンツは、トップページと同じコンテンツビルダー仕様なので、入れ替えや表示・非表示も思いのまま。
サイドボタン
FALCONでは常に視界の一部に存在し呼び込みたいページへ一発で移動可能なサイドボタンを全ページで固定表示できます。
(表示・非表示は選択可)
デモサイトでは問い合わせ先やオンラインショップやアクセス情報などのリンクがセットされてます。
特に需要の多いページやLPへのリンクを設置しておくといいんじゃないでしょうか。
フッター
フッターにはバナーコンテンツを3つまで設置可能。
(2つだけの表示でも幅は自動調整)
デモサイトでは在庫車リスト、サービス概要、お問い合わせへのリンクがバナーとして設定されてます。
タイトル(or サブタイトル)と画像を設定しておいて、表示・非表示はチェックひとつで変更可。
お知らせ
FALCONの「お知らせ」一覧ページは、横長のカード型で表示されるレイアウトデザイン。
また「お知らせ」の詳細ページ自体は基本的には通常の投稿と同じデザインですが、通常なら記事本文下に表示される関連記事のエリアには『新着のお知らせ記事のタイトル』が表示される仕様になっています。
キーカラー
テーマオプションの基本設定でサイトのキーカラー用に2種類が設定可。
サイトイメージのバランスが崩れないよう、ベースカラーの統一は重要事項の一つとも言えます。
デモサイトはキーカラー1にブラックを、キーカラー2にネイビーが設定されてます。
(それぞれ変更するとサイト全体の各所が一括で反映される仕様)
シェアボタンやコピーボタン一括設定
コメントやトラックバック、SNSのシェアボタン、”この記事のタイトルとURLをコピーする”ボタンなどの表示・非表示はテーマオプションのチェックのON・OFFで一括設定可。
フォント一括設定
フォントタイプやフォントサイズは見出しと本文の2カ所を設定するだけで(デザインを統一させるべく)サイト全体に反映されます。
(一部のフォントだけの変更はカスタムCSSに記述)
ブログ記事追加コンテンツ機能
ブログ記事の本文の上もしくは下にはオリジナルのコンテンツが設置可。
HTMLを使って自由にかけるのでオリジナルバナーを貼ったりSNSのタイムラインなどを設置することもできます。
スマホ・ドロワーメニューに追加コンテンツエリア
スマホ表示時に右サイドから表示されるドロワーメニュー、デフォルトでは検索フォームの有無が設定できるようになってますが、HTMLを使って任意でコンテンツを追加することもできます。
GoogleカレンダーやSNSのタイムラインなどを埋め込んだりオリジナルのバナーなどを設置したりと使い道はいろいろ。
スマホ用固定式フッターボタン
スマホのフッターにはいろいろなリンクが付けられるボタンを表示できます。
(アイコンあり・なしの2タイプから選択可)
アイコン有りのボタンはおよそ30種類のアイコンから選択可能。
その他の主な機能
- アラート表示可能な[headerbars]
- インストール後に初期設定を一括完了させる[themeoption_kanri]
- フォント変更機能(メイリオ、游ゴシック、游明朝)
- レスポンシブ対応(PC・タブレット・ミニタブレット・スマホ)
- 新[footerbar_sp]
- [customcss]
- [customscript]
- [sns_open](Twitter・Facebook・Youtube・Instagram)
- [ogps]
- 日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン等表示選択機能
- [hover_effect](ズーム・スライド・フェード)
- 404ページカスタマイズ機能
- [newquicktag](Gutenberg対応)
- microdata形式の構造化マークアップ適用済みパンくずリスト
- 高速化設定(絵文字読み込み・コード最適化)
- 管理画面の多言語対応(日本語・英語)
- パスワード保護ページ機能
どんな方におススメ?
- さまざまな角度から商品を見せることで手早くブランドイメージを植え付けたい
- ギャラリーサイトのような魅了する商品ページを構築したい
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